プロフィール
渋谷かおり(Shibuya Kaori)
聖心女子大学文学部卒業。 ピアノ教師だった叔母に、3歳頃から遊び感覚でピアノを習い始める。 中学生の時にカワイ音楽教室でドリマトーン(電子オルガン)に出会い、豊富な音色で様々なジャンルの曲を演奏できるドリマトーンに魅せられ、本格的にレッスンを受け始める。
大学では日本文学を専攻する傍ら、カワイ音楽教室に通いライセンスグレードを取得、デモンストレーターとして楽器店やデパートのイベント、ブライダルなどで演奏活動もしながら大学4年の時からカワイ音楽教室で講師として教え始める。 ドリマトーンコンクール全国大会で銀賞受賞。 作曲、編曲、MIDIデータ製作の仕事などにも携わる。
2000年よりピアニスト森知英氏にクラシックピアノを師事。 全日本彩明ムジカコンコルソ、ピアノ一般部門で読売賞受賞。
2012年からジェイコブ・コーラー氏にジャズピアノを習い始め、英語でピアノを習うことの相乗効果を感じ、アメリカのピアノ教育法にも感銘を受け自宅で「英語deピアノ日吉さくら教室」を開く。 2019年4月、「英語でピアノ」のレッスン法を広めるためWebサイトを立ち上げ、レッスン動画やコラムを配信し続けている。 2024年3月、ベネッセBEstudioの講師資格を取得し、オールイングリッシュの英語クラスを開講。
カワイ音楽研究会員・ACM米国ピアノ指導者団体公認講師・ベネッセBEstudio公認講師
講師より、ご挨拶
「英語でピアノ」の渋谷かおりです。 当教室のホームページにお越し頂きありがとうございます。
私が「英語でピアノ」を始めたきっかけは2012年、ジャズピアニストでありJacob’s International Music Schoolの主宰者でもあるジェイコブ・コーラー氏のジャズピアノレッスンを受けたことでした。 それまで「難しい、敷居が高い」と感じていたジャズピアノでしたが、英語で受ける彼のレッスンはとても新鮮で、大人のピアノ教師の私にも「先生なのだから弾けて当たり前でしょ。」というスタンスではなく、「Good job ! Very nice !」と惜しみなく「褒めて育てるレッスン」でした。照れ臭いけど、それが嬉しく、興味のある音楽と英語が結びつくことで楽しさが倍増しました。 そして彼の教室の発表会で、子どもたちがガチガチに緊張することなく、伸び伸びと楽しそうにソロだけでなくバンドで即興演奏などもしているのを見て、私もこんなレッスンをしてみたいと思うようになりました。 そしてアメリカのテキストやピアノ教育法を学んだり、ジェイコブのレッスン見学をしたり、英会話スクールに通ったりと準備をして、2015年に英語deピアノ日吉さくら教室をオープン、おかげさまで生徒に恵まれ、皆、伸び伸びと個性豊かに育ってくれています。
2019年には「英語でピアノ」のWebサイトをオープンし、英語でピアノのレッスンに役立つコンテンツを制作、配信するようになり、全国の、英語でピアノのレッスンをしている、または、これからしてみたいと思っているピアノの先生方と繋がることもできました。(現在では会員約50名。) またコロナ禍を経てオンライン・レッスンも定着し、オンラインだけでレッスンを受講している生徒も増えてきました。
Webサイトのオープンから5周年に当たる今年(2024年)、「英語」の部分を強化するため、ベネッセBEstudioの講師資格を取得。 ベネッセのカリキュラムを使ってのオールイングリッシュの英語クラスも開講することにしました。 これを機会に、個人レッスンの「英語でピアノ」の内容も少し見直し、「英語をなんとなく使うピアノレッスン」から「英語もしっかり学べるピアノレッスン」に進化させました。 BEstudioの「英語グループクラス」と個人レッスンの「英語でピアノ」を同時受講(割引有り)して頂くと、英語に触れる機会が自然と増えるのでスパイラル学習効果が増し、自らアウトプットする習慣も身につきます。 ピアノ発表会や英語検定、また英語で受けるアメリカのピアノ検定(日本で開催)などにも参加できるので、やり抜く力(Grit)も養われます。 「英語クラス」も「英語でピアノ」も基本はどちらも「楽しい!」が一番! 生徒一人一人の個性を大切に、楽しみながら学べるレッスンです。 保護者の方とのコミュニケーションもしっかり取って、レッスンや発表会などへのご意見やご希望もアンケートや面談などで細かくお聞きしています。 英語もピアノも「耳」を育てます。聴き取る力が柔軟で強い子どものころから始めることが、上達への近道です。 まずは体験レッスンにご参加ください! 楽しみにお待ちしています。